全体レポート [NAMM 2023]

2 years ago   •   3 min read

By 予感スタッフ
画面右側のスクリーンには「できることを全てやる」の文字が。

NAMM2023が、幕を閉じました。

我々の顧客であるMTDのブースをはじめ、会場全体の様子をまとめましたので、レポートにてお送りします!

我々は会場の近くのホテルに滞在していたのですが、会場入り口に至るまでに野外ステージが設置されていて、ホテルの部屋の中からも聴こえるくらいの音楽が演奏されています。巨大なお祭りのようなムードです。

会場内には、数えきれないほどのブースが。世界中からバイヤーやメーカー、アーティストの集まる音楽の展示会です。

今年のNAMMはコロナ前に比べて人が少なかったと言われていますが、それでも会場にはたくさんの人で溢れていました。(コロナ前は、大会場をうまく歩けないくらいの人で更に溢れていたらしいですが…)

ベースの説明をするMTDの職人 Daniel Tobiasさん

我々の顧客であるMTD(Michael Tobias Design)のブースでは、これほどたくさんのMTDベースを見るのは初で、芸術とも言えるハンドメイドのクオリティの高さに驚かされました!

1本1本、使用される木からこだわりを持って製作されたギター達。更に特注カスタマイズされ、ミュージシャンの「こんな音を出したい」という要望が具現化されたベースがあるのが特徴です。職人の柔軟性と技術力が光っています。

予感はMTDベースを使う様々なミュージシャンの写真撮影・インタビューも行い、各々のベースに対する思いや音楽・お仕事に対する考え方を記録しています。

Andrew Gouchéさんのインタビューは特に印象に残っており、彼は今この世の中で成功するには、今自分ができることは全てやることに尽きると語っています。お気づきの方がいるか分かりませんが、この記事の1番上の画像(NAMM Showのアイデアトークコーナーでどなたかが行っていたプレゼン)にも「DO EVERYTHING YOU CAN(できることは全てやる)」の文字が。予感も同じことをつい最近考えていました。偶然でしょうか。

近々日本語訳付きで動画投稿いたしますので、世界的ミュージシャンの思いを是非皆様もチェックください!

また、我々は今回のNAMM用に会場バナーやプロダクトのデザインを行なっておりますが、バナーはブースに馴染んでおり、ギターとミュージシャンを引き立てています。 <デザインについてはこちらの投稿をチェック下さい>

バナーの前で演奏するAndrew Gouchéさん

数々のベースのライブ演奏を、とても楽しみました!

MTD以外にも、我々はシンセサイザーを始めとする他社メーカーのブースも訪ねています。

シンセやオーディオ機器を扱う当社にとって、メーカー担当者と直にお話しできるのは非常に有益でした。(CEOに直接、相談や要望を行ったブースも。)メーカー側も、熱いファンに機能についてディープに語るのを喜んでいるようでした。

更に、機器を自由に試せるようになっているブースが多く、カジュアルな雰囲気で購買を考えられます。

大阪発、Rolandのブースにて

3日間のNAMMはあっという間でしたが、規模、情報量、交友量全てにおいて非常に膨大なイベントでした!「世界規模」と言われる理由が、よく分かります。

次回のNAMM2024は来年1月に予定されており、我々は続けて参加予定でいます。より良いコンテンツをお届けできるよう計画しておりますので、是非来年のNAMMの際も我々のサイトをチェック下さい!

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